毛糸のレギンス


ミトンと靴下とを編んでいる途中にもかかわらず、レギンスも編むことにして編み始めました。本も何冊か平行して読むことありますが、編み物などもやはり何個か平行して編むものかもしれませんね、ええ。まあそれはともかく、毛糸はたくさんあるし、ここはひとつ頑張ってレギンスを編んでみようか?!と思い立って。しかし、毛糸のパンツの編み方というのはたまに見かけますが、レギンスとなるとなかなか見当たらないものです。その時ハッと閃いたことが。私、前にオークションで昭和20年代後半の婦人雑誌の付録の編み物の本を落札して持ってるんですよね。赤ちゃんのオムツカバーの編み方まで載っていたので、きっとレギンスの、いや、下ズボンの編み方があるに違いない!下ズボンでもとりあえずどういうものかだけでもわかればいいよね、と見てみたらやはりありました。ありましたが、紳士用だし毛糸の分量はオンス表記だし印刷はかすれてるしで、静かにページを閉じました(笑)。で、オパール毛糸での編み物として紹介されてあるレギンスのレシピをネットで見つけて買いました。大変ざっくりとした感じのレシピなので、パッと見、気持ちが萎えそうでしたが(笑)よく見ればちゃんとわかるようになっていました。よーし!編むぞ!とレシピにはない、裾に一目ゴム編みをちょっとだけ付け加えて編み始めています。ところでこの毛糸は、「かせ」の毛糸です。子供の頃に両腕をよく母に貸したなあと思いだしながら、室内干しを使ってどうにか毛糸玉にしました。でもちょいちょい絡まったりしたので、やっぱり腕を借りた方がいいかもなと思いました(笑)。編み物の下に見えるものはエコバッグで、これは陽水のプルーレイについてきたものです。光陰矢の如し、と書いてあります。そういうツアーがあったのよ(笑)。この袋に編み物入れてます。