その後の水槽の中

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久しぶりに熱帯魚を飼育するぞ!と張り切ったものの、ベタ、グッピー、と相次いで亡くして、これはちゃんとした知識を持たなくてはならないと考えました。そもそも、常識となっている「水あわせ」ということすら知りませんでしたので。しかしね、遠くの方から小さい声で呟かせてもらいますが、水槽についてきてるリーフレットやそういうものを見れば、買ってきた袋を水槽に入れて温度を合わせたら袋の水を入れずに魚だけを放す、と長らく明記されてあったんですよ。だから金魚を飼育したりしてた時もそうやっていたんですが、でも、袋の水をちょっと捨てて代わりに水槽の水を袋にちょっと足して、っていう「水合わせ」はたしかに魚のためを思えば必要なプロセスと思われます。それから、今まではあまり気にとめなかったんですが「ph」ね、ペーハーですよ、これにもちゃんと気をつけることにいたしました。今までは、ペーハー値?まあ、それってなにか特別な魚を飼育してる人たちの本格的な水槽のことでしょうし、なんて思っていたんですが、それも改めたわけですよ。ちゃんと測定器も買って時々測定してますのでね、ええ(笑)。改心しました。
そんなわけで、いろいろ改めたところでちょっと大きめの水槽も新たに買って、できる限り気をつけて今までの水槽から魚たちを引っ越しさせました。みんな元気です。みんなというのは、コリドラス4匹とアカヒレ2匹、ネオンテトラ5匹です。30リットルの水槽で泳いでいます。そこに、だいたい2/5ほどのスペースをネットで区切ってベタ用に空けてあります。そうです、ベタのことも諦めきれず、YOSHIKIの女の子バージョンみたいな美人を迎え入れました。今のところは敢えて大きめの瓶で世話をしています。水槽のある場所はベタには暑すぎだろうかと、最近の猛暑に、エアコンの効いた部屋に運んだ方が安心かと考えてのことです。暑さが落ち着いたら水槽に放すつもりです。