星になったお魚

絵本のタイトルのようですが、そうではなくて私の関わりが悪かったばかりに星になってしまった熱帯魚のみなさんのことなのです。お盆あけにベタのよっちゃんがキラリと光る星と消え・・・。こたえました。とてもきれいでステキな彼、と大切に思っていたので。おそらく水温が高くなりすぎたんだと思います。夜まで元気そうでしたが、朝には沈んでしまっていました。ああ、なんてこと・・・とどんよりとしていました。ベタは強いとなんとなく思いこんでいたふしもありました。砂利と同じような色のコリドラスが残りましたが、保護色効きすぎて何もいない水槽みたいになってしまって(笑)、さみしいのでネオンテトラを5匹買ってきて入れてみました。キラキラしてとてもきれいだなぁと嬉しくなって欲が出て、グッピーもいたらいいんじゃない?!って思ってペアを買ってきて入れたら翌日ペアで星と消えました。ここにきてようやく、これはほんとにまずい、私の魔の手が美しい魚たちの命を奪ってしまう、と全身に着替えなきゃならないほど冷や汗をかきましたよ・・・。
そして、今更ですが、きちんといろいろな情報をつぶさに見てちゃんとした水槽運営をすることを肝に銘じたのです。だいぶ前ですが、グッピーやプラティ、コリドラスも飼っていたことがあります。彼らは私のあんな管理でもトラブルなしで、たまたま強いのがうちに来てただけだったのかなと考えつつ、だからこそ私も自己流に無頓着な扱いをしてたってことにもなるんですが。
まず、魚を買ってきたら袋ごと水槽に入れておいて温度合わせしますが、さすがにそのくらいは私もやっておりました。しかし、それだけではダメで、袋の水をちょっと捨ててそこに水槽の水をちょっと足して、というのを時間かけて何度も繰り返すんだそうです。その後でやっと水槽に放す、と。知らなかったもの、そんなこと、、、と無知にがっかりするやら自分の「こんなもんか?」といういい加減さを反省したり、でした。とほほ。ところで、ちょっと前にいきなりコリドラスの卵が生まれてびっくりしましたが、あの卵たちはかえることのない卵たちでした。
赤ちゃん魚も見てみたいので、今度はちゃんと勉強して魚を迎えたいなと思ってるとこなのです。