水質をチェック

その後、プラティを産んだプラティママは星となって消えました・・・。お産で疲れたのか・・・?と思ってたら旦那さんまでが。、、やっぱり私の水槽はまだなにかがダメってことだよね・・・とも考えました。phを測ることなども覚えたし、なんだろう?バクテリア?とか??でも、水槽の引越しの時にちゃんと今までの飼育水も入れたし大丈夫だよね??と思いましたが、いや、ちゃんと水質を一度測ってみないと!と決意してテスト用の試験紙を買ってきました。テトラの「テスト6in1」というものです。6つの水質を1度にチェック、の商品です。phやカルキ、そして亜硝酸塩、とか、硝酸塩、ていうのも測れます。なんでもこの耳慣れない硝酸塩とかいうグループのものが水槽内に多くあると魚が不調になったり最悪死んでしまったり、ということをネットで関連の記事を読んでいて多数見かけました。それの解消にはバクテリアが必要不可欠、とも。バクテリアか、とそこで改めて思いを致しましたが、漠然と「あるよね?」ということでやってきたことにとても心配になってきたのでした。さてそして測定してみました。そしたら、ああ、これじゃダメだわ、ということが試験紙を見てわかりました。亜硝酸塩も硝酸塩も基準を超えていました。
もしかして、という嫌な予感が現実のものとなりまして、そこに至りようやく今度はバクテリアについてあれこれ情報を集めて調べました。そして、水換えをしてgex のサイクルというバクテリア剤を入れました。水槽設置後も4~5日おきに水は替えていましたが、なにしろバクテリアは「ある」と漠然とした思い込みがあったもんで特にそういう添加剤とかは使っていなかったんですよね。そしてその翌日にまた試験紙で水質をチェックしてみたら、危険な状態からほぼ大丈夫な水質へと改善されていました。gex サイクルすごい!です。しかし、状態の良くない水であったにもかかわらず、ネオンテトラアカヒレコリドラス、ベタ、そしてプラティの赤ちゃんが生きててくれてたことにホッとしています。プラティの赤ちゃんは4匹が残りました。小さすぎてまだまだ心配です。とにかく安全な水質を維持しなくては!!と考えつつ、水質なんていう見た目では計り知れないものにはやっぱり客観的な指標って必要だよなぁなんて思ってます。いずれ、いろんなことが、今さらってことで、困ったもんです(笑)・・・。