靴下片方だけ


段染めのステキな毛糸、オパール毛糸のモネの絵画シリーズを買って靴下を編んでみているこの頃です。どうにか片方は出来上がりました。大きいな、と思うかもしれませんが、これは25センチのサイズで編んだものです。ふだん24.5か25センチの靴を履いている私では少し大きめです。この靴下を参考にして、これからも靴下はコツコツと編んでいこうと思います。まずはもう片方だ(笑)。模様を合わせて編むつもりですがうまくいくかな・・・です。
さて、この靴下のだいたいのサイズですが、足首は20センチほどの長さです。もう少し短くても良かったかな、と思います。足底の長さは24センチぐらい。作り目は60目で、私は履き口に一目ゴム編みを15段編みました。それも含めて88段が足首の段数です。そして甲側の目を休めてかかとを26段、それからかかとの底の部分を減らし目してボックス状に編んで、拾い目しつつ休ませておいた甲側の目も合わせて、最初の作り目の数まで減らし目をしてそこから53段編んで、つま先は2段ごとの減らし目を8回、毎回減らし目を5回やって目を絞って出来上がりです。一気に書いてみましたが(笑)、これではいろいろ抜けてます。オパール毛糸のオリジナルドイツ靴下の編み方、とネット検索するとサイズ表や文章による編み方の説明が出てきますので、興味のある方は是非、と思います。編み図をみても「??」ということの多い私のような者にとっては、シナリオ風のそのレシピがとてもわかりやすくて嬉しかったです。いつぞやの、パールビーズで作る丸型のボックスの説明書を思い出しました。全て文章による説明で、その通りに進めていくとあれほど謎だった(私にとって)ビーズを円に編む、球に編む ができたんだからほんとすごいと思ったんですよね。こういう者のためにも、図解だけでなくシナリオ風の解説をもっと広めてもらいたいものだと思いますが。いや、ほんとに(笑)。