I Want It All

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毛糸の帽子はあともうちょっとのところです。ここからは編み込みはなしで、チャコールグレーで編んでいってボンボンつけて出来上がりです。やっぱり編み込みは楽しいです！この帽子が完成したら、しばらく放っておいてる反町隆史俺のセーター、また編むかなー(笑)。忍耐と集中力が試される複雑な模様編み・・・・、まあ、がんばろう・・・・(笑)。
さて、映画「ボヘミアン ラプソディー」を観てから、というか、時々映画館行って何度か見続けてるんですが、やっぱりクイーンは素晴らしいな〜と改めて感じ入り、姉に借りたベスト盤をぐるぐる聴いていてわかりましたが、私はブライアン・メイが好きです。きたわよ、突然の告白(笑)。クイーンというと、私にとってはフレディで、ブライアン・メイがギタリストで天文学者、ってことは知っていたんですが、そんな程度の知識で。ただ、いつかも書いたことありますが、「We will rock you」のギターは本当にクラクラするほどかっこいいとずっと思っていて、音に恋する感覚をあのギターにも覚える、とでも言いましょうかね、そう思っていました。毎回聴くたびに、あの印象的な「We will We will rock you」のリフの後のギターに、ヒャー！！！なんて心の中で叫びます(笑)。慣れません。いつでもかっこいいです。そんなわけなんですが、そういうわけで改めてベスト盤を聴いていたら「I Want It All」という、これまたグラグラするほど男前な曲が！(笑)。見ればそれはブライアン・メイ作。「We will 〜」も。そうか、わかった、フレディもステキだけど、私はブライアン・メイの曲やあのギターの音がとても好きなんだな、と。
それで、AERAのクイーン特集なども買ってみました。クイーン特集といっても、クイーンとあの頃、という感じの内容です。懐かしかったです。その当時ニヤニヤしながらいつも楽しく読んでいた「８ビートギャグ」の描き下ろしが載っていて、そのためだけにでも買ってよかったと思えました。相変わらずの素晴らしいクオリティ(笑)。池田理代子の塗り絵も、美しいメンバーみんながバラを捧げ持っていてなんかおもしろいです。かっこいいんだけどお茶目でツッコミどころというかスキがあるというか、そんなとこも長く愛されるワケなのかな、なんてAERA見てて思いました。

AERA in Rock クイーンの時代 (AERAムック)