ふたつのものを並べるシリーズでもないんですが、並べてみました。ちょっと因縁つきの、なんていうとこの坊やたちに悪いですが(笑)、とにかくキーワードは「手」のこのふたり、踊る坊やを昨日出来上がらせました！ってことなのです。かわいいです、とても。ふたりで嬉しそうにしているように見えて、私も苦労して作った後の喜びをかみしめてます。ってくらい大げさなものでもないですが、でもこういう様子を見ると嬉しくて思わず童謡なども歌いたくなるというものです(笑)。
それで、「手」なんですが、左の五色の紐持ってるボク、この坊やの手が、なんでこんなとこにあるのよ？的なところからホレよ、みたいに出てきたことは前に書きました。形になりたいのだよな、頑張って出来上がらせないとな、と思い込みせっせと作りました。出来ました。よし！もうひとつ持ってる同シリーズの踊る唐子ちゃん、これも早く作りましょう！と思っててもさー、忙しいこともあるのよ私だってさ、てことで(笑)滞ってました。しかし気になって、疲れててもチビーリちびーりと作ってたのよね・・・。で、やっと昨日出来上がりとしました。これの何が「手」なのかというと、私はこの踊り子は手がないと思ってたんですよ。なんていうのかな、袖に手を隠してるのってあるじゃないですか、萌え袖？違うな(笑)、でもそういうの。だって作り始めにちゃんと材料見たけど、手はないと思ったんだがなー。何回も頭の入ってる小箱から頭を出しては首を胴体に入れて様子みー見ー作ってたんだから、その度にあるなら小箱に手を見つけてもいいと思うんだが。まあとにかく、頭つけて完成！って、小箱から頭取り出したらその下に手があるんだもんよー。はぁ？！なんて思って(笑)。仕方ないので、もう袖に布貼ってあるのをその上から彫刻刀で穴開けて手をつけました。ちょっとないわ〜って作り方ですが、なんとか最小のダメージで済みました。ま、いずれのことも単なる私の不注意ってことで、ほんとはミステリアスでもオカルトティックでもないんでしょうけど、ちょっと続いたものでね。その方がなんか楽しいし(笑)。
