唐子ちゃん後ろ姿


花粉症が現れ出るこの時季、ただでさえ乾燥して埃っぽいのに木目込み人形のボディーに紙ヤスリなどかけて更にもふもふと粉じんを舞い上げていたこの頃(笑)。まあこんな感じかなというところまでボディーの修正をしていよいよ布を木目込んでみています。これは後ろ姿です。セーターなども後ろ身頃から編むでしょ?木目込みも後ろから始めて様子見るっていうのかな(笑)、そんな感じです。上着を細い帯紐でキュッと結んでる格好です。後ろ身頃と右袖だけ終わりました。袖がむずかしかったです。元気に肘をグイッと曲げてるもんだからそのシワのところがねー。慎重に始めたものの、最後は力まかせにグイグイとっていうのもいつものスタイルですが(笑)。この彼は「響鈴(きょうりん?きょうれい?)」という名前のついたお人形です。仕上げには五色の飾り紐のついた分銅みたいな、でも多分それが鈴??なのかな?を手に持たせます。きれいな鈴(たぶん 笑)を持ってウキウキしてる躍動感あるお人形ってことなんだと思うので、ほんとはなんだか定かではないんですが、そういうつもりで作っていこうと思います!