しまユニくま、そして柚子


というわけで、昨日の続きです。イーグルスベアちゃんが嶋ユニフォームを身に着けて、晴れて嶋ユニくまとなりました。キャップもかぶせてみました。ちゃんと耳を出せる穴があいているのがかわいらしいところ。でも、このキャップはもちろんかわいいんですが、私は昨日の写真のポテトが入っていた例のヘルメットね、あれもわりとお気に入りで、しかもベアちゃんにも良く似合うので、かわるがわるかぶせてみようかなと思っているところです。
さて、話しは変わりますが。ほんとにぜんぜんクマと関係ないことなんですが(笑)、ゆずについて。柚子です。以前にも柚子を知人の方からいただいてジャムにしました、と書いたことがありました。今年の年明け早々の頃だったと思います。今年も、今の時期、柚子を大量にいただきました。私は子供の頃はマーマレードは苦手でしたが、いつのまにか大好物になっております。不思議です。干しぶどうパンなどもどっちかというと嫌いでしたが、それも今や大好き。人は変わりゆくものですね・・・、と、まあ、そういうことはとてもよくあることなので置いといて(笑)。柚子でマーマレードを作りました、という話しです。前回は1回しか作りませんでしたが、今回はなにしろ大量ですので、時間をみてはせっせと作っています。ちょっとコツを掴んだような気がするので(笑)、柚子ジャム(柚子茶)を作るぞ!という方に向けて、これだけテキトーでも大丈夫のようだ、とお伝えしようかなと(笑)。
まず、分量ですが、私は一度に作るのはまるごとの柚子を1キロで。だいたい10個前後です。まるごと柚子を流水でよく洗います。そしたら半分の輪切りにします。それをぎゅっと絞って果汁をためます。種も一緒に出ますが気にしなくて大丈夫です。その果汁をザルで漉して種を取り除きますが、種はだしパックに入れておきます。種も使います。絞った後の皮から中身の袋を取りはずしますが、そのときに今度は縦半分に切ると取りやすいです。で、その袋もとっておきます。種もいっぱいありますが、気にしなくて大丈夫です。そしたら皮の部分を適当に切ります。目安は1ミリぐらいの薄さで。無心で切っていきましょう(笑)。果汁、だしパックに入れた種、取り外した袋、外皮、これらの合計の重さを測っておきます。その重さの80〜90%の砂糖を使います。ここまでが下準備です。では、いよいよ煮ていきましょう!
(1)切った皮がかぶるくらいの水を入れて火にかける。煮立ったらそのまま弱火で3分煮る。ざるで茹でこぼす。
(2)1の作業をもう2回繰り返す。(3回茹でこぼす)
(3)水100CCと、果汁、種入りだしパック、中身の袋、ゆでた皮、そこに、計算で割り出した砂糖、全て入れます。中火で7〜8分煮たらだしパックの種を取り出して、さらに4〜5分ぐらい弱火で煮たら出来上がりです。
煮込んでると、取りきれなかった種が袋から自然と出てくるので、それをちょいちょい取り出して煮ていけば簡単です。すっかり冷めるとだいぶとろみが出るので、熱いうちはぺちゃぺちゃでも大丈夫です。ヨーグルトに入れてもおいしいし、お湯で割って飲んでもおいしいです。4〜5個でもけっこうな量のジャムになると思います。どこかから柚子がやってきたらレッツ・トライ!です(笑)。