種から育ったサボテン


あれはいつだったでしょうか・・・(笑)、サボテンの種を蒔いて育てはじめたのでしたが、それをここでも書いたりしていましたが、その後ふっつりとサボテンには触れずにきていました。しかしどうでしょう!実はちゃんとこのように大きくなっているのでありました。
まず、真正面に川原の石が2つほどありますが、これはオブジェでございます(笑)。で、写真向かって左から、この白いふわふわなものもサボテンです。ふわふわに見えますが、実際はごわごわしています。でもとげとげではないのでさわっても大丈夫です。時々、よしよしと静かになでたりしています。奥の黒いのは川原の観察会で拾った石です。その隣のくびれたやつ、これも種から大きくなったもので、写りきらないほどに大きくなりました。柱サボテンのようなへらのような、です。あまりとげがなくて、ぺろ〜んとしています。大きくなりすぎてちょっとバランス悪いので、近々独立させるべく植え替え検討事案のサボテンちゃんです。その隣のカタカナの「レ」の鏡文字みたいな(笑)、これも柱サボテンで、ふらふらと弱くて、なかなかすくすく育たなかったのでこんな華奢な様子ですが、ここまでくれば大丈夫、これからぐんぐん大きくなっていくと思います。その隣のもは〜っとした柱サボも種からこんなになりました、っていうと悪いことみたいですが(笑)、違います。立派です。強くて元気。とげも下向きで奥ゆかしくてかわいいです。で、隣にあるハートの石は、やはり自然観察会のときに小学生の女の子が「はい。どうぞ」と私に川原でプレゼントしてくれたもの。嬉しかったので飾っています。そしてその石の手前、ちょんと立ってるやはり柱サボテン、これはですね、私が種から、ではなく、いつだったのかな〜・・・・友だちがどこかのお土産でアクリル製のロケットみたいなカプセルに入ったこのサボテンのストラップを買ってきてくれたのでした。しばらくそのまま飾っていましたが、思い立ってある日カプセルから取り出し、こうして土に植えておいたのです。しばらく生きてるかどうかもわからないような、しーんとした状態が続いていましたが、ここ数年で環境に慣れたかほんとにわずかずつですが育ってきています。
というわけで、夏の一日、サボテンの写真など撮って眺めてみた、というわけなのでした。他にも鉢があって、丸のとかいろいろじわじわと育っています。前にも書きましたが、サボテンを種から育てるのはそう難しいことではなくて、うるうるとした芽などほんとにかわいいのでお勧めですよ!