象に手の甲を「チゥ」っと


またサボテンに花が咲きました。たったひとつだけです。いつもはもっといっぱい咲いてたはずですが、昨年中はあんまり世話しなかったのでそのせいでしょうかね・・・。サボテンの世話、っていっても、たま〜に水あげるぐらいなんですが、そのたま〜にやる水遣りもちょいちょいサボってしまってたかも、と反省してるとこです・・・。
さて、小さい丸い柱がいっぱいのかわいいサボテンを見てたらなんだか象の鼻を思い出したので、以前に高森共子さんのあみぐるみの本で編んだ象の花ちゃんを隣に置いてみました。
ところで、ふつう、象は動物園でしか見られないものですが、もうずっと前、ある大型スーパーでインドフェアかなにかやってて、その時に本物の小象が売り場に来てました。景気付けってことだったんでしょうが、わざわざそんなことに子供の象をつれてこなくてもね〜・・。当時らしいバブリーな企画ってことでしょうかね。まあ、でもそんな近くで象見ることもないし、ましてや触ってみることもないし、せっかくなのでおでこをよしよしをしてみたら、短い硬い毛がいっぱい生えてました!象に毛が生えてるなんて考えたこともなかったので「やっぱりこうして本物に触ってみなきゃわかんないことってあるわ・・・」とつくづく感じ入ったものでした。で、なるほど、なるほどと、更に撫でてたら手の甲を鼻先で「チゥ」って吸われました。(チュって感じじゃなくて、もっとねっとりと「チゥ」っとね)
   小象に触った!毛が生えてた!!
それでおまけに鼻先で手の甲吸われちゃったよ〜!!!
意気揚々と私はその後何人もの人にこの話をしてますが、あんまりうらやましがってもらえないです。珍しい体験なのにな〜、特に最後の部分が。(そこがうらやましくないポイントなんでしょうか?もしかして)