あっついですね


この時間、外ではまだアブラゼミが鳴いてます。そろそろヒグラシと交代してはどうか?と思いますが、とにかく暑いので仕方ないですかね・・・。梅雨明けが遅いので涼しくていいっすね〜と書いたまさにその翌日あたりかな、梅雨があけました。は〜・・・暑いですね。
さて、暑いんですが、昨日もあつかったんですが、自然観察会がありましたので、いちスタッフのわたしは川原へ行ってきました。小学生の子供たちと一緒でした。石を割るハンマー持参の先生にガンガンとめぼしい石を割ってもらっては中を観察、まれに水晶の柱が立ってたりして盛り上がる、って感じの会でした(笑)。それで、その水晶の小さな柱が石の中から出現したときの歓声というか、うっとりしたため息のようなものというか(笑)、そういうのを聞くにつけ、やはり光るものはいいもの、という、大昔からの刷り込みの強さみたいなのを感じざるを得ないのでした。ま、そんな人間の本能(サガ?笑)などにも思いをめぐらせつつ、楽しい観察会となりました。
そして、石の専門の先生もお招きしての観察会だったので、先生は小学生のみんなにわかりやすく楽しい石のお話をしてくださいました。その中で、「みんなもいつのまにかそうとは知らずに鉱物、石を食べているんだけどそれはなんだかわかるかな?」と質問していました。すると、ひとりの女の子が「知らないうちに食べている鉱物・・・あ!私、夢中で遊んでいると時々口の中に石が入ってきて、でもそのままゴクンと飲み込むけど・・・それですか?」なんて元気に答えていました。おもしろい・・・そしてかわいい!(笑)。石が口に入っても飲み込んで遊び続ける、まあそりゃ小さな砂粒とかのことではないかと思うんだけど、ほほえましいな〜なんて思いました。先生は、いや、それはちょっと口に入れちゃだめなやつだよ、と笑い、答えは塩、そして水だよ、なんて教えてくださいました。ほ〜・・・なるほど〜と、小学生の子達と一緒に大きく頷く大きなわたし、でした(笑)。写真は昨日の石です。手前の茶色の樹液のようにも見えるところが小さな小さな茶色の水晶です。拡大してみると柱になっています。ほんとはキラキラです(キラキラにやっぱり弱い 笑)。