畳のおもて替えをしてみる

昨日は月曜日でしたが楽天オリックスのナイターゲームがありました。敗戦濃厚な状態から思いがけない展開などあり、カズオさんのすばらしい打球もあり、同点引き分けで試合は終わりました。いや〜・・・最後まで目が離せない楽しい試合でした(笑)。それにしても、藤田やカズオさんがニコニコしていると幸せな気持ちになれるな〜・・・とつくづく思いました。ベテランの活躍というのはいいものですね。
さて、数年前からそろそろ畳の表替えをしたいものだと検討していました。検討していましたが、なかなか重い腰を上げられず・・・。でも、いよいよ手を入れなければいけないだろうな、というところまで畳が傷んできましたので、思い切って畳替えをすることにしました。場所は2階の和室2部屋。1階の居間などは数年前にしております。そういうところのは気軽です。ふだんから人の出入りもあり、特に余計なものなども置いていないので簡単です。翻って、さあ、2階ですよ(笑)。そこは言ってみればプライベートゾーン。なんでもアリな空間です(笑)。私のこのブログを読んでいただいていればご承知かと思いますが、きっと私の頭の中身そのままが現れ出てる場所なんだと思います。こういう場所にわたくしというものを一切知らない畳屋さんという方がいらっしゃる、それはちょっと考えただけでも ダメだ、ということが容易にわかるというか(笑)。だから一生懸命片付けました。それでなくても、畳替えをするのだから畳の上に物はないに越したことはない、そう思って頑張りました。おびただしい数の人形たちは一旦箱の中で休息に入ってもらいました。本も片付け、他にもいろいろと隣のフローリングの部屋に移動しました。よし、これくらい片付けたらいいだろう、と安心できたところでついに畳屋さんに電話しました。すると翌日さっそく見積もりにきてくださって、今混んでるから来月やりましょう、すぐできるから、とてきぱき段取りをして帰っていかれました。畳屋さんが帰ってから改めて2階のその部屋を見渡し、ああ、これなら誰がいつ入ってきてもなんともないな・・・と思いました。無個性な感じというか(笑)。それはそれで気楽な空間かもしれないな、とも。でも、もちろん畳替え終わったらまた元に戻しますけどね〜(笑)。
ところで、畳の表ってイグサなんだろうなと当たり前のように考えていましたが、今は和紙のがおススメと言われ、それにすることにしました。へ〜、和紙なんだ〜・・・なんて畳屋さんと話しながら、部屋の片付けは大変で気が重かったけど、和紙の畳表だって、楽しみ〜、と思っています(笑)。