猫の缶と田端義夫


今日は猫の日ですね。バレンタインデーのどさくさで買っておいた、なんていうとアレですが(笑)、バレンタインデーの時って、普段はあまり見かけないようなすてきなお菓子がたくさん売っていて楽しいものですが、そんな楽しい売り場の中から、つい買ってきてあったかわいい猫のお菓子です。これ、中身は小さなフィナンシェです。こげちゃリボンがココア味、ピンクリボンがイチゴ味。どっちもまだ食べていません。飾っております。そのうち食べましょうっと。とにかくこれは缶のアフターユースに重点をおいている商品ということでいいと思うんですが、フィナンシェもきっとおいしいはずだとは思いますが、でも、たとえばフィナンシェ食べ終わってためらいなくこの缶を捨てられるものでしょうか?いやできない、ってこれ、否定を強める文法にこういうのありましたが(笑)、ほんとにそう思う。捨てられない。それにね、この缶、けっこう厚みがあるのよ。厚みのある入れ物=実用的である=価値が高い、となりますわな。・・・・こうしてモノはたまっていくのでありますよ。まあいいさ(笑)。
さて、話変わって、昨夜BSで田端義夫と春日八郎の番組がありました。見ました。いや〜・・・すばらしかったです。どっちも好きですが、特に田端義夫は、以前も書いたことありますが、とにかく好きでCDも持っています。いつ頃から好きだったのかはっきりとわからないんですが、昨日番組を見ていて、(やっぱり完全に好みだわ・・・)と再確認しました。気持ちにピタッとくるというか、ピントが合って直接心の中にまっすぐ届いてくるような感じがします。

田端義男 大全集

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