フェリシモのカタログの、何が届くかわからないのがおもしろそう、と注文したら届いた手編みキットのポーチができあがりました。チューリップの模様です。コットンの糸で編みました。最後にファスナーを取り付けて完成！ということで、キットなのでファスナーもついてきました。編みあがりのファスナー取り付け口がファスナーの長さとぴったりでないとマズイというわけで、適正なサイズが守られて編んでいるかな？私よ、と、定規で測りながら気をつけて編みましたのでぴったり収まりました。ああ、よかった（笑）。編みこみの糸を編みくるむ方法、という方法で編んだので、裏側には糸が出たりしていません。それに、コットンであまり編地も伸びず、すじ編みという細かい編地ということもあり、裏地などはつけずに完成です。小さすぎず大きくもなく、ほどよいサイズではなかろうかと思って満足しております。
さて、キットというものは往々にして材料は余分に入っているもの。このキットも例外ではなく、どの糸も余りました。特にピンクがいっぱい残りました。はて、どうしましょうか・・・と考えて、そうだ！モチーフ編めばいいんだ！！と気がつき、本まで買ったし編む気満々なところでもあったので（笑）、編んでみました。いろいろ凝ったデザインのも素敵、と、いきなり難易度の高いのに手を出したりもしてみましたが、やはりここはもっともオーソドックスなふつうの四角いのにしましょう、あれが一番好きだわ、と気がついて、配色のパターンを変えて数枚編んでみました。で、いくら糸が余った、といっても、そこまでやたらとあるものでもないので、一番外側の配色糸だけ百均のを１玉買って来ました。無難に白で。まだあと数枚は編めそうです。そしたらつなげてなにかにしようかな・・・と考え中です。モチーフは、編みながらつなぐ、という手法もあるようですが、私はとりあえず編んでおいてあとでつなげる、と選択しました。それにしても、気のせいでしょうか・・・コットンの糸というのは・・・なんとなくアラが目立ちませんでしょうか？（笑）。いや、きれいに編めていればとても美しく見え、ということで・・・。なんか、ごまかしがきかない糸みたいです。毛糸はふわふわしてる分、なんとなくふわふわもやもやするようなとこあるけどね（笑）。そんなことないかな（笑）。アラがめだつわ〜・・・と思いながら、でも、味もあるわ〜・・・といいところも探しながらちびちびモチーフも編んでみています。
