花のくつした・その2


昨年、フェリシモのカタログで一目ぼれして買った毛糸の靴下のキット・その2です。その1は曲がりなりにも完成し、一応実用的に使用されています。その1はなかなか難しかったんですよね〜・・・。青くてピンクのバラの編みこみのラブリーなデザインでした。ラブリーでしたが、困難でした(笑)。足首のところのレースみたいなすかし編みがまず大変(慣れてないからなんだけど)、編みこみの柄がちょっと変則的でそれも大変、更に多色使いの編みこみなものでそれも大変、と、まあね、編み物に慣れてる人にとってはそんなにそんなに・・・ってところなんだろうなと思うけど、私にとってはね〜。と、そういう困難をどうにか切り抜け、今度のこのその2を編んでるわけですよ。これは足首のとこまで編めてます。かかとを編み始めてるよ〜ってところです。
これはですね、その1と比べるといろいろラクチンです。慣れたからだろうと思われるかもしれませんが、それだけではなくてね、1段につき編みこみの色が2色しかないの。白編んで次ピンク、また白、というふうにかわるがわるいけるんですよ。ちなみにその1は、1段に3色があって、青いってピンクきて黄色いって青きてピンクで、というふうにですね、こうして書くとぜんぜん大変そうじゃないけど(笑)、やってみるとけっこういろいろ大変なんですよー。しかも、その1の柄は、なんというかな・・・たとえると、行書のような自由なバラの模様、その2のこれはゴシック文字のような規則的なマーガレット柄、という差異もございます。そんなこんなで、バンバン編み進めてもいいようなものですが、相変わらずちびりちびりと編んでます(笑)。シーズン中に編みあがらせましょうっと・・・。