日計式乾湿計


今は大寒ですが、今日は暖かいです。このぐらいの気温なら冬も楽ですがのぉ・・・と思わずにはいられませんが、ま、なかなかね(笑)。さて、写真は「日計式乾湿計」です。昨日リサイクルショップでデッドストックのを買ってきました。外箱の説明書きを見てみたら「タンクと受けつぼをとりはづし」とありました。とりはづし!!「づ」か!!と、なにやら嬉しくなり(←?笑)買ってしまいました。湿度計は居間にはあるものの、自室にはないので、こんなのが部屋にあったら楽しいな、と思って(笑)。
ところで、乾湿計とは?という方がもしかしたらいるかもしれないので、理論の詳しいことはなにひとつ説明できないものの(笑)、その形状だけ(見た目)書きますね。え〜・・・めもりのついた板に温度計が2本ついてます。板の片脇には湿度表なるものがびっしりと書き込まれたスペースがあります。で、片方の温度計の丸の先にはガーゼが巻かれ、そのガーゼの先っちょは水をいれた容器(受けつぼ)に入れます、その2本のめもりが指す温度の差から湿度表によって湿度%が割り出せる、と。どうして割りだせるのか、(表の数値の根拠とかさ)そういうのはわからないです、私には。わからないですが、なるほど、今ここは66%だって、というふうにわかるのでそれで充分楽しいです(笑)。
その昔、子供の頃にもこういうのが家にあったな〜と、そういう懐かしさからも買ってきたんですが、これ、今もふつうに売られている現役バリバリのものなんですね?!アマゾンにもありましたよ(笑)。で、この日計式っていう、これ、これはこの乾湿計の背面のほとんどが水タンクです。ちょっとびっくり。すんごく水が入ってます、っていうか、私が入れましたが。タンクをとりはづし、ですよ(笑)。子供の頃に家にあったタイプのは、フィルムケースの2まわりぐらい小さな容器をカポッとはめ込むタイプのでした。容器が小さいので、気がつくといつも水が干上がってて、小さな私は誰にも頼まれてもいないのにせっせと水を補給してたものでした。懐かしい・・・。でもですね、そのタイプも今も売られている現役バリバリ乾湿計。懐かしがってる場合ではないようなのでした(笑)。