どこかで見た顔と思ったら


私は猫が好きなのだ、と、犬のコミックのことを書きながらもそんなことをちらっと告白した昨日でしたが。さて、何日か前のことですが、出かけたもののちょっと中途半端に時間があって、時間つぶしに古本屋に入りました。私はそういうときに近くに古本屋があれば迷わずそこで時間つぶしをしますよ、ええ(笑)。で、たいてい手ぶらでは出ずに、なにかしらお買い上げしてしまいますが・・ええ。というわけで、先日は「PARLOR CATS」という本を見つけました。はて・・・?洋書だということだけはわかったものの、ラッピングされてて中身をみること能わず(今回は漢字で書いてみました)。う〜む・・・・と、悩みつつ、ま、猫の本には違いないしな、と、いいさいいさと買ってみたのでした。それに、なんだか表紙のにやにやしたトラ猫に見覚えが・・・。
駐車場の車に戻り、いそいそとラッピングを外し、どれ!っと中身を見たら、めくるめく猫猫猫でした。そりゃそうだ(笑)。猫がデザインされたあんなものやこんなもの、ってことで、グリーティングカードとか、ねこのドールハウスとか、ボタンにデザインされた猫、猫のカレンダーなどなどいろいろ。英語でなにやら詳しく説明があります。「猫を抜きにはおしゃれなデザインはありえない!」とか(たぶんそんな感じ・・・適当 笑)。ビクトリア朝の頃のデザイン集のようです。およそ200年ぐらい前みたいですが。擬人化されてるのもあり、そのままかわいくころげまわる子猫モチーフなどあり、と多彩です。いったいどんな説明がこの本の中になされているのか?!・・・それは、ま、おいおいちらちら眺めることにして(笑)・・・。
家に帰ってきてから、このにやにやしたトラ猫は、いつぞやの「あちゃちゅむ」のムックの付録の猫バッグの猫じゃあないか?!と、気がつきました。模様も同じだからきっとそうだと思うんだが・・・。なるほど、会えてよかったね、キミ達、と「いいことをした感」が湧き上がってきたりしたのでしたが・・・(笑)。