季節は秋へ、ですね

無力 (新潮新書)

無力 (新潮新書)

毎年のことながら大忙しのお盆も終わり、それと一緒になんとなく夏の気配も少しずつ薄れてきているような気がする今日この頃です。今朝はとどろく雷鳴でたたき起こされました。早朝からずっとゴロゴロやってました。雨も降って、そのおかげか今日は涼しいです。夏の中をゼイゼイ言いながら歩む毎日でしたが、空も高くなってきたし、これからはその歩みは秋へと向かうものになってきたってことですな・・・などとしみじみしてます。
しかしながら、季節は秋へ、と言いながら、甲子園では夏の高校野球の熱闘が繰り広げられておりますよね。昨日の準々決勝はどれも息詰まるような接戦で、ほんとに見ごたえがありました。見終わってすっかりくたびれました(笑)。どっちが勝っても文句なし、みたいな名勝負ばっかりでしたね。明日はいよいよ準決勝、そして決勝戦へ、ですね。気合入れて応援しないと!
最近、五木寛之の「無力」という本を買ってみました。「むりき」と読ませるようです。まだパラパラとしか読んでいません。とにかく、五木寛之、なんと80歳になるのでしょうか?!信じられないほどのダンディな様子。ほんとにかっこいい!なんて素敵な・・・。そういうミーハーな気持ちを隠すことなく(笑)じわじわ読んでみようと思ってます。