帽子その後


知人の方からのおススメを素直に受けて、編みこみの帽子を編み始めているわけですが、ここまで進んでまいりました!頑張ってます。こうして柄が出てくると非常に嬉しく(笑)、やりがいがあるものです。一目でもずれると模様が合わなくなって、こういう規則的な模様なだけにそれは目立つし、けっこう集中して取り組んでます。テレビなどもちろん見ず、誰とも話さず、1段一区切りを編むまでは息を詰めてやってるんですよ(笑)。それにしてもこういう模様編みは初めてですが、楽しいものですね。(←ほんとか?と言われそうですが(笑)、感想読む限り大変そうだが?と思われそうですが(笑 )いや、楽しいです、とても。達成感ある〜・・・ってまだ出来上がってもいませんが。こうなると、夢はセーターだな・・・まで考えてます。まずはこの帽子を完成させてからだね(笑)。
さて、最近の身近なミステリー系についてふたつほど書きます。・・・・わけのわからないことを書いてますが(笑)、ひとつは本で、ひとつはテレビ番組のことです。本は、清水義範の「迷宮」っていうのを買って読んでるんですが、ってことで。これはですね〜・・・・「記憶を喪失してると思しき人間が、ある事件についての報告書や記事などを、刑事なのか精神科医なのかよくわからない人物にとりあえず読めと言われるままに読んでます」という構成です。読み始めてすぐに、これって「ドグラマグラ」的な・・・?と思ったんですが、現在半ばまで読み進み、微妙にぶれてきてるというか、不気味にゆがみが出てきてます。構成に矛盾が、ということではなくて、記憶を喪失していると思しき人物、が誰なのかわからなくなってきつつあるような・・・。私は清水義範は大好きなので、この後の展開に期待を寄せながらちびちびと読んでます。テレビの方は、「カラマーゾフの兄弟」ね。私は原作読んでません。お金持ちで専横的な、暴君お父さんに振り回されてどうにもならない息子3人が出てきて、ある日その横暴父さんは殺されて(たぶん)しまう、嫌疑は息子たちにかかる、と。陰惨でまがまがしい世界です。第1回を見てて、(あら〜・・・こりゃ大変だ・・)と、私まで暗い気持ちになりかけたところでCMになりました。さて、そのCMはニッサンで、「バカリーズムの兄弟」っていうの。いや、普通に車のCMですが(笑)、バカリズムの「ドラマインドラマ」CMです。これで、ふふっと笑って気楽になって、さて、犯人誰よ?とドラマに戻れます。以上、最近の特に、のお楽しみ・帽子とミステリーについて、でした〜(笑)。