暮らしの手帖の通販で福袋を買う

続 暮らしを美しくするコツ609

続 暮らしを美しくするコツ609

前にも「暮らしの手帖」の記事を書いたことがありました。私の愛読誌です。じっくりとした念入りな記事や読み物がしみじみ心にしみる素敵な誌面です。奇数月に発売されるので、今月の25日に発売されて、その次の号は3月です。ここに紹介した本は、暮らしの手帖で出版している本で、毎日の生活の中でのちょっとしたこと、でも、知っているとためになるのよ・・・ということが掲載されています。表紙も素敵ですよね。この表紙の絵は、暮らしの手帖の創刊者の花森安治という人のイラストです。
さて、この「暮らしの手帖」の誌面の中に通販コーナーがあるんですが、冬の初めの頃だったか、福袋の紹介がされていました。いや、ハッピーバッグという名前だったかも。とにかく福袋なんですが、ちょうど私が欲しいと思っていた、ステンレスの洗濯かご(ランドリーバスケット 笑)をメインに、その中に暮らしの手帖オリジナルのあれこれを詰め込んだハッピーバッグなわけですよ。これは買うしかあるまい、バスケットだけでも是非とも欲しいと思っていたところに、そんないろいろ詰め込んだ福袋なんて、それはもう!ね〜!(笑)。っというわけで、年内に注文していたものが届きました。開けてびっくりしました。いつも誌面の通販ページで(たしかに素敵だけど・・・)と、その価格にちょっと及び腰になっていたあれやこれやが惜しげもなく入っているではないですか?!感動したのはふきんね!ふきん??と思うかもしれませんが、暮らしの手帖を読んでいる者にとっては、そこで紹介されているふきんにはある種の憧れの気持ちが向けられるんですよ。いや、ほんとに(笑)。で、そのふきんには花森安治のイラストをモチーフにしたうっとりするような刺繍が施されているのでありました。もったいなくて使えません(笑)。どうしよう。せっかく憧れのふきんが手に入ったのに(笑)。使ったほうがいいですか?誰かに背中を押してもらわないと(笑)。福袋の中身をいちいち書くのは控えますが、とにかくひとつとして「なんだこりゃ・・・」というものが混じっていない素晴らしい福袋でした。来年も企画されてたら絶対買う!(笑)。