信長

信長協奏曲 4 (4) (ゲッサン少年サンデーコミックス)

私に時々「良いマンガ」を紹介してくれる素敵な友がいるんですが、これもその友が貸してくれたものでした。現代の高校生がタイムスリップしてしまうんですが、信長にそっくりだったために「入れ替わろうじゃないか」と信長から直々に頼まれて、あまり深い考えもないままに信長役をやってしまう高校生男子。と、まあ設定はそういうのなんだけど、信長というと、たいした人物には間違いないものの「うつけ者（風変わりなしょうもないやつ、みたいな感じですかね）」としても有名なところですが、このマンガの世界では、だってしかたないよ、その時代のしきたりとか全然知らない未来からきた高校生男子がやってんだもん、という解釈になってるわけです。それだけでも、いや、そうだよね、そうかもしれない、などと思わせられて感心してしまうのでしたが（笑）、それだけではなくて、史実もきちんと踏まえつつ、ゆるく激しく進むストーリーです。２巻目あたりから一気にきますよ〜（笑）。おもしろいです。
さて、このマンガを読んだのは数ヶ月前なんですが、昨日新しい歩数計を買いました。ホラ、春だし（笑）。いや、春はあんまり関係なくてですね、いつも行くお店で大変安く歩数計を売っていた、と。それは遊歩計の「戦国武将」であった、と。そういう話しでございます（笑）。
遊歩計といえば、わたくしは「ベルバラ」バージョンを所持しておりますが、何度も真実の愛に近づいたり遠ざかったり、大いにはしょられたりしながら（笑）楽しくやってました。今回、安かったから、って理由だけで「戦国武将」に手を出してしまった・・・。今朝から濃姫に見守られつつ信長とともに、っつうか私が信長状態なんですが（笑）歩いてます。トップ画面の様子も、さすがに雄雄しい感じです。
遊歩計の「母を訪ねて・・・」バージョンは、ずばりお母さんに会いに。歩くのサボるとマルコとママンが会えなくなるのか？という責任重大なストーリーのようで、手を出しかねましたが（笑）、ベルバラなら「真実の愛」だし、今回は「天下統一」。そうか、大きく出たね（笑）。ウォーキングの習慣もなく、新たに始める予定もなく、日常のちょこちょこ歩きをどれだけ戦国武将は評価してくれるのか？！天下統一は夢のまた夢か？！でも頑張って歩くと歴史が変わって、本能寺で信長、死なないかもって説明書にありましたがな・・・。よし、頑張るね（笑）