電子辞書にもドグラマグラ

早いもので11月も末になってまいりました。最近ついに初雪が降りましたね。(ね、と言われても困るかと思いますが 笑。私のとこには降りました。)寒くなってきてますが、雪が降れば車の運転も大変ですが、朝起きる時も寒くて大変ですが、風邪を引きやすくなるし大変ですが、と、これだけしつこく書いてますが私はそれでも冬はけっこう好きです。そう書きながら風邪を既に引いてます。プレコール持続性カプセルがお気に入りの風邪薬なので、それ飲んで頑張ってます(笑)。
さて、最近また「ドグラマグラ」を読んでます。1度目も、どこも飛ばさずちゃんと読んだのでしたが、2度目の今回の「ドグラマグラ」は、なんといいますか、余裕を持って読み進むことができるためか、なるほどなるほどと納得できるところが多いです。この物語のしくみそのものの解説とも思える部分に気がついたり、ちょっとした言い回しや様子から、「あれはそういうことだったのか」と改めて気がついたり、です。なに言ってんだか・・・と思われるかもしれませんが(笑)そんなことを思いました。さて、「ドグラマグラ」読むと必ず精神に異常をきたす、とか解説にありますが、この本の感想を語ろうとすると、どうしてもまともな感想や解説をできないのではなかろうか、と思います。できる人もいるんでしょうが、たいていはきちんと説明できないのでは・・・?と。詳しく説明しようとすればするほどわけのわからないことを口走りそうだし・・。で、それを見聞きした人が、「なに言ってんだかわからないのだが・・・、どうかしてしまったのだろうか」といぶかしく思うからじゃないか?!なんてふと思ったんですが違いますかね??(笑)
ところで昨日電子辞書をいきなり買ったんですが、その中に文学作品がけっこうな量入ってました。夢野久作作品も何作か入ってました。電子辞書とかで読むとちょっと気軽なイメージあるわ〜なんて思いながら(笑)ちょっとチェック。うむ・・・いいかもしれない。でも、やっぱり紙のページめくるのが慣れてるしな〜。電子辞書でちょっと読んでみて、これはいい!と思ったら紙の本を買う、っていうの、いいかもしれない、なんて思ってます。しかし・・・電子辞書って便利だしおもしろいかも、ですね〜。