ひよちゃん、2ヶ月目


思えば2ヶ月前の今日、いきなりひよこが我が家に持ち込まれたんでした。「迷いひよこ」っていうんですかね、それとも「捨てひよこ」だったのかな。下校途中の中学生が、道路脇にうずくまっていたひよこをうちに届けに来たんだそうな・・・(笑)。私はその時留守にしていたので家族が対応したんですが。落とし主が現れるまで、いや、現れないだろうが・・・(笑)、それまでうちで世話をしようじゃないかと世話をしてるうちにすっかり大きなニワトリになってしまいました。
しかし、なぜ唐突にひよこが車も人の往来も多い通学路になどいたものか・・・・・。こりゃあやっぱり夏祭りかなにかでひよこを買ったものの、もてあましちゃって捨てたのかな・・・。でも最近の夜店って、ひよこなんかあまり見かけないんだけど、ってのもあるし、いろいろ謎なんですが。ま、ひよちゃんの出自は考えてもわからないので別にいいや、と。
庭にも慣れた様子で、以前はヒャクニチソウの前から動かなかったんですが、最近はあちこち歩き回るようになりました。どこに行ったかな〜・・・と、試しに「ひよちゃん」と呼んでみると、だいたい8割ぐらいの確率でひょいっと茂みから出てきます(笑)。偶然なのか認識してるのかわかりません。ただ、「3歩歩けば忘れる」と、ニワトリっておバカちゃん・・・みたいなことわざがありますが、いや、ニワトリはそんなにばかちんではないんじゃないかな・・・と思うんですが・・・。利口そうな様子は未だ見せてもらってはないですが(笑)、顔が利口そうで、思慮深そうな・・・。
その昔、ニワトリを飼っててそして食べた、ってことを普通にやってたようですが、私は食べたことないですが、そういうときにニワトリはなんにも考えてないばかちんだから・・・ということにして気持ちの負担を軽くして食べたのかも、なんて思ったりしてみます。だって、なんでもよくわかってる知恵のある鳥、なんてことになってたら食べにくいもんね・・・。なんてね。またテキトーなことをそれらしく述べてみました(笑)。
ところで、もう様子が全然ひよこじゃないけど、やっぱり名前は「ひよちゃん」のままでいくことにしました。8割確率で呼べば来るし(笑)。