タイマーズのデビューアルバムです。
清志郎の覆面バンドなんですが、覆面である以上、自分ではないというスタンスを一応貫いていたようですが・・・。でも、
渋谷陽一との対談なんかで、うっかりと我がこととして
タイマーズを熱っぽく語って、渋谷さんに指摘されたりしてましたが。「なんでそんなにゼリーの気持ちがわかってんだよ!(笑)」なんてね(笑)。ま、それはそれとしまして、このアルバムはいい曲ばっかり入ってる名盤です。さすがゼリーです。「デイ・ドリーム・ビリーバー」、「ロックン仁義」が私は特に好きです。「ロックン仁義」はほんとにかっこいい!!
タイマーズの曲の中で一番好きかも。あとこの「カプリオーレ」。詞は、反骨精神みなぎる
タイマーズなんで、それはちょっとアレなとこもありますが(笑)、ま、あんまり深く考えないでとにかく交通規制は「やだな〜」ってことなんだね、ってことで。で、作曲はなんと
ブラームスだから!(笑)・・・いや、「
ブラームスの子守唄」にゼリーが詞をつけたのですね。曲アタマに入ってる赤ちゃんの泣き声は、
清志郎の息子さん・タッペイちゃんの泣き声だそうです。
ところで、私は最近、素敵なオルゴールを入手してしまいました!すんごい気にいってます。曲はそう、「
ブラームスの子守唄」(笑)!それでこのアルバムの記事になったんですね・・・。私は
タイマーズのことももちろん大好きなので、「
ブラームスの子守唄」を聴けば、「カプリオーレ」の歌詞で歌ってしまうわけですよ。「足の〜速い〜カプリオーーレ、さすがのオマエも・・・♪」いいね〜・・・・と一人静かに盛り上がり(笑)、そのオルゴールを眺めてます。