「暮らしのヒント集」

暮らしのヒント集

暮らしのヒント集

書店に行くと、いろんな雑誌がいっぱいあるので、手当たり次第とりあえずパラパラと見ます。生活情報誌、っていうジャンルの、主婦向け雑誌もほんとにいろいろだし、ファッション誌も年代別にたくさんあって、ここ近年は、なんていうんでしょうね・・・自然志向のジャンルの雑誌もいっぱい出てますね〜。
そんな中で、私が買って読んでいるのは「暮らしの手帖」です。この雑誌は隔月の発売で、付録が付いてません。私はオマケや付録が大好きで、付録のために雑誌を選んでいたことも過去にはあったんですが(笑)、この雑誌を買うようになって3年ぐらいかな・・・、他の雑誌は買わなくなりました。
この雑誌は広告のページが一切なくて(自社出版の本の紹介なんかは載ってますが)、記事がたくさん載ってます。料理や編み物や、掃除のコツとかはもちろん、コラムもエッセイもたくさん掲載されてて、充実の中身です。
この「暮らしのヒント集」は、暮らしの手帖の連載のコーナーなんですが、日々のちょっとした工夫や心構えなどが短い文章で書かれてあります。
「いいわけをしないようにしましょう。言い訳したくなる時というのは、ほんとは自分がその責任を取らなくてはならないときです」なんて書かれてます。ドキッとしますね〜(笑)。こういう「お告げ」みたいなことだけじゃなく「今日は鍋の底を磨いてみましょう」なんていう「提案」もたくさんあります。松浦弥太郎編集長(名前のイメージから、おじいさんかと思ってましたが、40代)が受け持って書いているコーナーです。第2集も出版されているようです。買わなくちゃ(笑)
明日は節分。そして、立春を迎えます。旧の暦では明日が元旦のようです。心機一転、また新年を迎えるぞ!という意気込みでこの本を改めて読み直してテンション上げていきたいと思います。テンション、あがりますよ、この本(笑)、なぜか。