「ニッポンの国宝」を定期購読

週刊ニッポンの国宝100 7 法隆寺救世観音/雪松図屏風(ホウリユウジクセカンノン ユキマツズビヨウブ)[分冊百科] (2017年11/ 7号)

いつぞや、新聞で偶然見つけた「ニッポンの国宝」というムックを創刊号の付録（鳥獣戯画のトラベルポーチ）につられて買いました、２号の付録も運慶快慶のポストカードブックなので買おうと思っているんです、つづく、ということを書きました。ウソです、つづくとは書いていないです（笑）。つづく予定ではなかったんですが、第３号が「燕子花（かきつばた）図屏風」の特集でした。あの絵は若くして亡くなった私の父が特に好きだったはずの絵です。よし、３号まで買っとこうかな・・・と、買いました。ちなみに３号の付録は「新聞」で、リーフレットのようなものでした。創刊号と２号とふるった付録がついてきたからな、いや、「新聞」が不満というわけではないんですが（笑）、まあ、なんというか、ホラ、ねー！っていうわけで（笑）。まあいいんですが（笑）。さて、巻末の次号予告を見たらば、付録が、・・・・なんでしょうね、この付録好き（笑）困ったもんですが、とにかく付録が、「風神雷神図屏風の立版古（たてばんこ）」というもので、つまり立体のペーパークラフトです。くあ〜・・・！なんだ？！完全にツボを押さえ込んだこの企画は！！と胸の高鳴りを禁じえませんで（笑）、つい４号も買いました。そうしたら、４号からしばらく連続でその立版古の部品（紙ですよ）が綴じ込みでついてくるとか。そうか・・・わかった、これはもう定期購読で買うよ、と腹を決めてですね、申し込みました。毎週書店に行って買うのも楽しいものですが、忙しい日々が続くとそれも難しくなるので配達してもらうことにしました。小学館のかわいい袋に入ってポストに届く嬉しさよ、ってとこです（笑）。