悩ましいけれど

恋愛小説の世界(1) 2022年 9/7 号 [雑誌]

この前、本屋で見つけて大喜びで買ってきたこの本。時間を見つけては少しずつ読んでいますが、うーむ、日にちが経っても本を開くと香る雑誌のような匂い・・・。いや、雑誌が悪いなどと言うつもりは露もありません。しかし、なんかこう、装丁の醸す雰囲気と中の紙の質の乖離が大きすぎなんですよ。平たく言うと、見かけの美麗さと紙質が合ってなさすぎ、なんですよねー。読めればいいやという以上の、凝った大げさな佇まいなのに肝心の(と、私は思いますが)中の紙質がどうにも惜しいです。定期購入しようかな、こういうきれいな本が時々届くのは楽しいよね！と思わないこともなく、ずーっと迷っていましたが、やっぱり継続購入はしないかなぁ。もしもコレクションするならここに、と一応考えてた場所は扉を閉めたら見えなくなるキャビネットだし(笑)、飾って眺めて、ということもしないしな、です。しかし、こう書いててもほんとに残念です。家にある2000円程度の本のあれこれと比べて、こういう質感なら間違いなく(とりあえず半分くらいまでは 笑)継続購入してコレクションしたのになぁ、と思って。は〜・・・残念だなぁ。