整くんとマジックループ


そもそもが、ミスドをもらったら箱が菅田将暉がアフロになってるやつでなんだろうこれ、でした。その後、どうやら新しいドラマが始まるらしい、菅田将暉か、おもしろいかも、タイトルにミステリってついてるし、と見てみました。おもしろいです、とても。菅田将暉演じる整くんの語りもいつもとても興味深くてそれもおもしろいです。こりゃあ原作を読んでみたいものだと思いました。調べたら、1冊ずつ買うよりまとめて買った方が良さそうでしたので(サイトによります。私は楽天ブックスから)10冊まとめて買いました。無料で読めるサイトも見つけて読んでましたが、気になるところで無料の分が終わって。そりゃそうですよねー(笑)、続きも気になったし。原作で先にドラマのストーリーを知ってしまってもそれはそれで楽しめます。いいものに出会いました。
さて、良い出会いをもうひとつ。それは編み物の方法のひとつで「マジックループ」というもの。輪針で筒状のものを編むときに、通常はその筒の直径に合わせたコードの輪針を使います。編み物に興味ない方すみません(笑)。例えば帽子を編むときは40センチぐらいの輪針を使います。靴下なら23センチとか。同じ太さの号数の針でも、編むものによって長さの違う輪針を用意しなくてはならない、と。私も結構な本数を持っています。棒針で輪にも編めますが、輪針はとてもラクなので、つい。さていつの頃か、マジックループという技法を知りました。なんでも、長い輪針でも使いようで小さな径の輪が編めるらしいとの技。でも、あー、たぶん私そういうのピンとこないから無理だと思う、と最初から諦めていました。が、やっぱり見るだけでも見てみるか、とふと気が向いて昨日調べて動画を見てみたんですよ。そしたら理解できましてねー。なるほどー、と早速取り組んでみてます。いやー、久しぶりに目からウロコをが落ちました(笑)。