A change is Gonna come

サム・クックの「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」です。昨日は柳ジョージのことを書きましたが、この二人はほんとに声が似てるな〜と思います。柳ジョージはこの曲をはじめ、サム・クックの曲をいっぱいカバーしてます。「ツイストで踊り明かそう」とか「ハビング・ア・パーティ」(←私はこの曲大好き)とか、他にもいろいろ。大好きで尊敬するミュージシャンの曲を、あれほど完成度高く歌えるのはいったいどんな気持ちなんだろうと思うほどです。ジョーちゃん、すばらしいです・・・。
と、今日も柳ジョージの記事になってしまいそうなんですが(笑)、サム・クックですよ。いい声ですね〜。彼のゴスペル集のアルバムをその昔聴いたことがあります。「スタンド・バイ・ミー」を歌ってました。あれはベン・E・キングのがなんたって有名ですが、「ダーリン・ダーリン」という歌詞もあるし、恋人に対して「いつもそばにいてね」っていう歌になってるんだよね、と思います。ラブソング扱いで。でも、あの歌は元歌はゴスペルなんで、「そばにいて」とお願いしてる対象は神様なんですよね。「山が崩れても、暗がりでも、怖くはない あなた(神様)がそばにいるから」みたいな内容の歌で「どうぞそばにいてください」と歌うわけですね。ラブソング枠がいけないとは全然思いませんが、お願いしてる対象が神様でありましたか・・・と思うと、一心な歌詞がなおしみじみ心に沁みてきます。
ああ、またタイトルとあんまり関係ないことを書いてしまってます(笑)。サム・クック、とても好きなミュージシャンの一人です。好きな歌、いっぱいありますが、やっぱりこれかな〜・・・、ということが書きたかったんですが(笑)。清志郎もカバーしてましたね。いいんだ、これがまた・・・、ってまた違う話しを始めてしまいそうなんで、このくらいにしときます(笑)。