ゆきのひの


うさこちゃんです。昨日に続いてうさぎの登場!っということになりますが、ヒトハタうさぎにしてもミッフィーちゃんにしてもあまりうさぎ感を持って眺めたことはないなあとも改めて思いました。それはともかく、私は子どもの頃からこのゆきのひのうさこちゃんが特に好きなんですよねー。それはなぜかというと、ということも以前書いたことがありました。おそらく、一目で気に入って欲しくて、粘って粘ってねだって、根負けした母が買ってくれたサイフというものがあったんですが、その模様がゆきのひのうさこちゃんだったんです。あれ?となると、幼い日の母にサイフを買ってもらったというあたたかな思い出(粘り倒してねだり倒して買ってもらったことをあたたかな思い出にすり替える 笑)のために好きになったというより、これは!っとチビな私がやっぱりその時からこのうさこちゃんに魅了されたということになるんですかね。そしてしつこい私の懇願に呆れた母が買ってくれたんだったよね・・・?というあたたかな思い出が重なってるということかな(笑)。まあ、いいや。
長らく私はミッフィーちゃんはキャラクターとしてしか見ていませんでしたが、物語をちゃんと見ていくとどれもかわいらしくてきちんとしていてとてもほのぼのとしています。この「ゆきのひのうさこちゃん」は、雪が降ったので完全防寒対策をして外に遊びに行ったうさこちゃんが、雪の中で家がなくて寒いのよと涙を流している小鳥を見つけて一緒に泣いて、その後奮起して小鳥のお家を作ってあげるというおはなしです。それを知ったお母さんが「まあ うさこちゃんのえらいこと」とほめてあげるところも私はとても好きです。このゆきのひのうさこちゃんぬいぐるみは、うさこちゃん誕生65周年の記念のものです。