カステラといえば

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

今朝から猛吹雪で、買い物に行こうと思ってましたがとりやめて、いきなりカステラ作りをしました。たま〜に作るんですが、そういえば久しぶりに作ろうかな〜、と思い立って。いつも急に気が向くので、言い方を変えればそこまで気が向かないと作らないので(笑)めったに作らないってことになってしまっておりますが・・・。
さて、カステラといえば「ぐりとぐら」のカステラを思い出します。あの絵本の中のカステラの絵には、ぜひカステラを食べなくては!いや、カステラがムリなら卵焼きでもいいから今すぐ食べたい!(笑)とどうしても思わせられる魅力があるんですよね・・・。巨大なカステラを作ってぐりとぐらは「けちじゃないよ ぐりとぐら」と歌いながら森の動物みんなにカステラを振舞います。それがまたふわふわしてておいしそうでね〜。どさくさに紛れるかのように、他の物語の登場キャラも一緒になって食べてるのがまたお茶目でおもしろいです。
ぐりとぐらはフライパンでカステラ作りをしてましたが、私はオーブンで。タネを流し込む型は、お菓子箱にアルミホイルを敷き、とか、新聞紙で型を作りアルミホイルを敷き、とか、とにかくアルミホイルを敷いて焼く、というのをレシピで見かけますが、過去にいろいろ試してみて、今のところ採用してる方法は、シフォンケーキの型で焼く、です。アルミホイルは敷きませんです(笑。ほんとはカステラらしく四角に出来上がらせたいんですが、どうも中央付近までしっかり焼き上げるのが難しくてですね、確実にむらなく焼くには・・・と考えて、シフォンケーキの型を使う、に落ち着きました。卵8個に強力粉200グラム、っていう主材料のレシピを参考にしてますが、この量のタネを20センチシフォン型2個に分けて焼きます。形は確かにアレですが(笑)、しっかり焼けるし味ももちろんカステラなので大丈夫!です(たぶん 笑)
ぐりとぐらのカステラに限らず、物語や絵本にはおいしそうな食べ物がいっぱい出てきますよね。人気のあるのは、ハイジのチーズパン、とかね、ギャートルズのマンモスの肉、とか(笑)。輪切りのと骨付き肉とあったけど、私は骨付きを焚き火で焼いて食べてみたい派、です(笑)。