アキネーター

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集)

「20クエスチョン」というゲームを以前やってみたことがありました。たとえば自分が「りんご」って思い浮かべたとして、相手が「それは男ですか?」とか「食べられますか?」とか質問をしてきます。こちらは「はい」「いいえ」で答えていくんですが、たとえば「食べられますか?」「はい」っていうあたりからぐっと対象が絞り込まれてきて「赤いですか?」とかね、「丸いですか?」なんて、(核心をついてきておりますな〜・・・)みたいな状態に追い込まれるんですが、質問20個以内で相手が対象にたどり着けば相手の勝ち、できなければこちらの勝ちですね。人間同士、っていうと変ですが、誰かとやるのもおもしろいと思うんですが、私はPCのゲームでやりました。機械にゃ負けないぞ!と意気込むんですが、なかなか自分が勝つのは難しいものでした。機械の奴、なかなかやりおるわい、となぜか侍っぽい口調で(笑)感心してみたりするわけですが・・・。
さて、「アキネーター」はというと、対象が人物(というかキャラなども含めて広い意味での生物)なのかな??私も詳しいことはわからないんですが、昨日これでちょっと遊ばせてもらったんです。ランプの魔法使いのキャラクターが質問をしてくる遊び付きです。彼は物知りだよ・・・(笑)。何人か試してみましたが、エガちゃんとかけっこうすぐ当てられたもんね・・。「男ですか?」「お笑い芸人ですか?」あたりはまあ、まだいいんだけど、どっから絞り込んできたものやらいきなり「基本、服は着ていない?」とか(笑)「吼える?」とか(笑)、ちょっと〜・・・ランプの魔法使い、もうわかってるんでしょ〜?という質問が答えの直前に出てくるところが笑えるやらちょっと気味悪いやら(笑)。「ぐりとぐら」も当てられてしまった・・・。「茶色?」「ねずみ?」「絵本に出てくる?」・・・「名前は2文字?」  きたきた〜!ちょっと怖いんだけど〜(笑)って。