あがた森魚が気になってしまったのでもうひとつアルバムを買ってみました。これもずいぶん異色な感じの作品です。宙に浮いてるような地面の下に潜ってるような(笑)ふわふわしつつ閉塞感ありの、とても好ましい世界です。ひと通り聴いて、私は「象ねづみの校庭」がいいなと思いました。聴き込めばまた更にお気に入りが増えると思います。楽しみ。
さて、習慣的に朝ドラを見ていますが、今の朝ドラも見ているわけですが。ヒロインが勤めるレストランのオーナーの過去というか思い出話しの再現シーンが素敵で、オーナーの人生を描く！でも良かったのかも、なんて思って見てます。苦しい時代をどうにかくぐり抜けながら料理一筋で身を立ててついには一流レストランを経営する、ってとてもドラマチックだと思うんだけど。思い出話しでささっと語られておしまいなのはもったいないなーと思いましたが。言っても仕方ないけど(笑)。原田美枝子が好きなので。ちょっと思ったのでした。
