対戦型

タブレットにいくつかゲームを入れて時々ぽちぽちとやっているんですが、この頃おもしろいのを見つけました。「どうぶつタワーバトル」。いろんな動物がぱっと画面上に現れるので、彼らを崩さないように積み上げていく、というゲームです。動物の大きさはリアルな比率なんじゃないかなと思います。積んで積んだその果てに象がどん!っと現れたりするとあまりの無理っぽさに笑えてきます。楽勝と油断して小さなやぎで思いがけずバランスを崩したり、なかなか奥深いゲームです。で、このゲームは、対戦型なのです。どこかの誰かと対戦しているわけです。自分と同じこの瞬間に、集中しながらカバの上にそっとキリンなどを乗せているどこかの誰かがこの画面の向こうにいるんだなと思うと、なんともほのぼのと愛おしいような気持ちになります(笑)。勝っても負けてもどうってことないっていうとあれですが(笑)、結果はともかく、そのお互いに息を詰めて積み上げている、というところが私としてはツボです(笑)。思わず感嘆の声を上げてしまうような神業テクニックでてっぺんにラクダなどを乗せる相手がいたりすると嬉しくなります。次の瞬間私は負けるわけですがね(笑)。対戦型ゲームというのは、いわゆるサバイバルゲームのイメージでしたが、(これもサバイバルといえばサバイバルなんだけど)、こういう「対戦型」もあるんだなと思いまして、ちょっとお知らせしてみた次第でした(笑)。