自転車の歌

HARD FOLK SUCCESSION

HARD FOLK SUCCESSION

今日は朝から首が痛いです。寝違えたようです。昨夜はなんだか非常に寝苦しくて珍しく寝付けないじゃないか、と心配しながらも、ようやくうとうとしたら夜中に電話をよこすものなどもいたりして(笑)、まあ、楽しい電話だったから許すとしますが、そんなこんなでかな、久しぶりの首ぎっくりっぽいです。しかしながら、私は今日は運転免許証の更新に行くぞと決めていました。昨日から。まだ日程的には切羽詰ってるわけではなかったけど、気になると(更新だ、と思い出した 笑)気になってしまって。起きたとき、首痛いな〜、それに寝苦しかった朝の特徴・顔がむくんでおる(笑)、でしたが、ま、いっか・・・そんなにそんなに別に、ねー?と(笑)、出かけていって済ませてきました。帰りに、途中、あれ?なんて思いながらうっかり反対に曲がって知らない道に出るなどの冒険もありつつ(笑)、いや、免許を滞りなく更新するのと方向音痴とはまた違うのよ、といったい誰に打ち明けてるものやら、心の中でそんなことを今更ながら思い、相変わらずですね〜・・・と、ぶれない自分を確認し(笑)、どうにか知ってる道にポンと出て帰ってきました。まずはお疲れちゃん!私、ってことで。
さて、今日の道中は久しぶりにRCを聴きながら行ってきました。このCDはとてもお気に入りなので、今までも何度もここに紹介していますが、今回は特に「自転車」について、ということで。運転免許の更新してきましたが、おととい、久しぶりに自転車に乗ってポストまでハガキ出しに行ったら楽しかったので(笑)。それで、このCDには「日隈くんの自転車のうしろに乗りなよ」「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」という2曲の自転車の歌が入っています。他にも「去年の今頃」という大変いい歌がありますが、その中で「ぼくが自転車で駅まで迎えに行くよ」と若い清志郎が歌っています。後の清志郎はオレンジ号という自転車に乗っていましたが、若い頃の自転車はああいうスポーツサイクルっていうのじゃなくて、もっとふつうの自転車だったのでは??と思います。それはともかく、特にタイトルに「自転車」がついてるこの2曲もとても味があります。誰が聴いても気に入るような歌かどうかはわかりませんが(笑)。「日隈くん」の方は、歌いだし「日隈くんは〜」と始まりますが、次には「日隈よりあの娘の方が」と呼び捨てになってます。これ、なんだか私はすごくおかしくて(笑)とても好きです。男の子同士のガヤガヤとした友情が見えてきて楽しいんですよね。「ぼくの」の歌は、清志郎の「これでもか」みたいな(笑)いろんなボーカルスタイルが楽しめるマニアックな曲だと思います。そして、自転車のうたといえば、ということで高田渡の「自転車に乗って」。すばらしいです。これを、オリジナルの味わいを損ねることなくすばらしくカバーしてるのが、最近やっぱりよく聴いてるネバーヤングビーチです。彼らはほんとにいい!です。とても好きです。というわけで自転車。首のイテテ・・・がおさまったらまた乗ろう(笑)。