5時間37分

HARD FOLK SUCCESSION

HARD FOLK SUCCESSION

昨日の楽天と日ハムの試合、長かったですよ〜。私は現地には行ってませんが、スタジアムで最初から最後まで応援してた方たちは、今日はだいぶお疲れではなかろうかと思いますが・・・。昨日は試合の後に球団主催の花火大会の予定があったようです。そのために試合は4時にプレイボールでした。しかし、なんということでしょうね、そんな素敵な計画があるその日の試合が、思いがけないほどのどろどろの対決になってしまって、決着がつくまで5時間37分かかってしまいました。終わったのは10時近く。スタジアム近隣に配慮して、花火大会はとりやめになってしまいました。そして楽天は試合にも敗れ・・・。と、結果だけ見るとそういうことなんですが、6時間近くも精一杯試合してたんだから、見所はいっぱいいっぱいありました。点を取られても食い下がって追いつく楽天の姿が頼もしかったです。ただ、最後は、力尽きたようにぼろぼろと崩れてしまって悲しかった・・・。昨日の負け方は、綱引きで途中まではお互い譲らず引っ張りあってるんだけど、ある瞬間からどどどっと崩れて引っ張られて、後ろの人なんかは転んだりして、っていうそのシーンと重なるものがありました・・・。しかし!昨日は昨日、今日はまた相手も変わるし場所も変わる!と、気を取り直して今日もテレビを見つめて応援しようと思っています。
で、RCサクセションの曲に「2時間35分」てのがあります。僕と君の長電話の時間がなんと2時間35分、新記録が出た、ふたりの愛がたしかめられたと若い清志郎は歌っています。そうです、私は試合時間が5時間37分と聞いたときにこのタイトルを思い出したのです(笑)。電話の2時間35分、野球の試合に5時間37分、どっちもなかなかな破格っぷりではないですか?!(笑)。ところで、この曲ですが、イントロの前に「ジーコジーコ・・・」「ジリリリリー」っとダイヤル電話の懐かし音が入ってます。ダイヤル回して(ジーコジーコ)電話をかけた僕、そのとき君の電話は「ジリリリリー」と鳴りました、ですね。そうだよ、電話って昔はこうだったんだよ、と(ある一定の年齢以上の人々にとってだけ 笑)ハッとさせられる音でもあるのでした。アマゾンで試聴できるみたいなので興味のある方は聴いてみてね。