イントゥ・ザ・ウッズ

予告で見て面白そうだなと気になっていた映画、「イントゥ・ザ・ウッズ」を見ました。ディズニーなので、まちがいなくハッピーエンドだろうなと思って見ていましたが、ハッピーエンドと言って言えなくはないかもしれないけど、全方向収まっての大団円ではなかったです。ストーリーも、意外な急展開でびっくりでした。親離れ・子離れの苦悩葛藤あり、命の終わりがたいそうあっけないものであるというところも示し、どんな境遇にあっても現実を受け入れる強い心を持って生きていく、なんてあたりが、有名なおとぎ話をベースにした、コミカルなんだけどちょっとシニカルなストーリーの中に紛れ込んでいました。で、魔女や巨人やその奥さんや、と、いわゆる悪役も何人か出てきますが、それぞれの立場に立ってみれば、必ずしも彼らは単純な悪ではないな、とわかってきたり、赤ずきんの非常にクールでちゃっかりしたところが不気味ですらあるけれど、でもふつうの少女らしいところもあるしな・・・とか、それぞれがなかなか単純ではない個性を持っているのが奥深いところ(笑)。この映画、ファンタジーではありますが、ひとことで言い表すなら・・・「ほろ苦」って感じかな〜・・・と私は思いました。
さて、野球ばなししていいですか?(笑)昨日、テレビで楽天対西武戦見ていました。こりゃあ今日は楽天いけそうだよね??と、うきうきしながら見ていましたが負けてしまいました。あら〜・・・。でも打線が好調だったのはよかったなと思いました。嶋にもヒットが!嶋はヒット打つごとに乳がんの対がん協会に1万円を寄付することにしたのだとか。ますます惚れ惚れ(笑)。応援にも力が入るっというものです!(笑)