甦りしものたち(なんてね)


この頃の早朝などは吐く息が白かったりします。寒くなったものです。夏はだいぶ厳しい暑さでしたよね〜・・・。あんなに暑くちゃ参りますよ、人もお花も・・・。おや、さりげなくなにか語りだしたな・・・と思われそうですが(笑)、今年のあの暑さで花をあやうくダメにしてしまいそうになったんですが、私が心を入れ替えて世話をしたり涼しくなったり花の生命力が強かったり、などなどの諸事由によって、枯れ果てることなく元気を取り戻した花たちを集めて写真を撮ってみました。ハイビスカスとキャットテイル、ホヤベラです。どれもこれも水遣りが不適切だったために危ういめにあわせたみなさんです。キャットテイルは、そもそも初夏の頃の鉢替えのときの土がイマイチだったようで、そのときにほんとに瀕死の状態になったんですが、復活しました。草花、といわれるものが枯れかけたとき、一か八かで私はその鉢植えを庭に出してみます。松の木の根っこのあたりに置いておきます。半日陰で雨にも風にも当てると、けっこう元気を取り戻す草花多数です。まれにそのまま枯れ果てるものもありますが・・・。というわけで、このハイビちゃんとキャットテイルはその松の木の下保養所(笑)で元気になりました。写真左側のバサバサした観葉は、ホヤ、またはサクラランというグリーンで、可憐ないい香りの花がつきます、といつかここでも写真を載せました。友だちから譲られたものでしたが、その譲ってくれた友達のホヤさんが、あの暑さで枯れ果てた、と涙のメールが来たので、我が家で増えた子孫の葉っぱを送るよ!と、元気に返事したものの、我が家のホヤさんも顔色悪し(笑)。それでもどうにかよさそうな葉っぱを選んでクール便で(真夏だったので)友に送りました。友はたいそう喜んでくれましたが、せっかくだからもっとイキイキつやつやした元気な葉っぱを送ってあげたかったよな〜・・・せっかく譲られたグリーンの世話をないがしろにしておりました・・・と心を入れ替えましてね、せっせと(前よりは)世話をしていたら増える増える(笑)、収拾がつかないほど茂ってます。ま、よいことですよね(笑)。