金魚


お祭りの金魚すくいの金魚2匹が相次いで死んでしまいました。1匹はかろうじて自力ですくって、もう1匹はおまけでもらいました。例年、秋祭りには控えめに(笑)1〜2匹すくって、水槽で飼ってます。弱い金魚の場合もありますが、丈夫な金魚だと数年たてば鯉みたいにでっかくなります。今年のも、フナが赤くなっただけみたいな、丈夫そうな金魚でしたがかわいそうなことをしました。ちびちゃんだったからな〜・・・。金魚すくいは大きなのを狙うと、リスクが伴いますよね・・・。すくえるならいいんだけどね〜。ハイリスク・ハイリターン!てね!でも、私なんかだと大きいのを狙うととたんに「ハイリスク・ノーリターン」(笑)。というわけで、つい小さい金魚を連れてくることになるのでしたが、不幸にもちびさん2匹は死んでしまって、なんだかさみしいので金魚やさんに行って買ってきました。
さて、水槽には既に先住の金魚がおります。さては、その金魚がちびさんをつっついていじめたか?!と思われるかもしれませんが、そういうことはなくてですね、その金魚はなんら悪いことはしてません。でも、あんまりひらひらひらひらした金魚だと、やっぱりつっつかれる危険性が高まるでありましょうと思って、なるべくすっきりした姿の2匹を選んで買ってきました。写真を撮りましたが、とにかく動き回るので(笑)3匹いっしょ、というのがムリでした。赤くて顔だけ白いのと、黒や朱色がごちゃごちゃに混ざった色合いのを買ってきましたが、先住の金魚はふつうのオレンジっぽいフナみたいなのです。写真左に後ろ向きで写ってますが・・・(笑)。
今まで金魚には特に名前もつけず、「金魚のみなさん」と呼んでいましたが、見分けがつくようにもなったことだし、やっぱり名前はつけた方がいいね・・と思って、つけてみました。先住の金魚は元からいたから「もとちゃん」てことで、すぐに思いついたんだけど、赤いのが顔が白くてバカ殿みたいだから「殿」にしようかな・・・するとまだらのが「姫」か?などと思いつつ、姫だの殿だのつけたら、先住の「もとちゃん」とギャップがありすぎる・・・と思い直し、買うときに赤い金魚を先に選んだから「さきちゃん」、まだらのは「あとちゃん」にしました。もとちゃん、さきちゃん、あとちゃん・・・・ま、ちょっと変だけど仲間っぽくていいのでは??(笑)。