寝る子だからねこ


ねこの語源には「いっぱい寝る子=ねこ」っていうのがあると、なにかの本で確かに読んだ記憶があるんですがほんとうでしょうか?へびを捕るのがうまいねこのことは特に「へこ」という呼び名があるとか。それもほんとかな・・・。詳しくは知らないですが、猫はたしかによく寝ます。
写真の猫は最近実家で飼い始めた子猫です。突っ伏すようないきおいで眠っておりますね(笑)。これは実家に到着した日の写真なので疲れていたせいもあったかも。座ったままひとの顔を見つめながら眠ってしまったりしてました(笑)。目が青いみたいです。今度起きてる顔の写真も撮ってこようと思います。私の友だちの友だちから譲ってもらいましたが、そこのお宅には猫が沢山いまして、一番のはじまりの猫はスコティッシュフォールドなんだそうですが、その後アメリカンショートヘアーもやってきて、子供が生まれ、チンチラゴールデンもやってきてまた生まれ、ってことで、なんだかゴージャスな雑種の猫たちがふさふさしながら家の周りを闊歩していました。というわけで、この子猫もチンチラとアメショーとスコティッシュブレンドなんだそうです。耳は立ってるものの、少し小さめの耳です。毛も、それほど長毛にはならなそうな感じ・・・。もう少し大きくなってくると様子がはっきりしてくるでしょうね。楽しみです。
お世話してくれた友達の家にも、この子猫のおじさんにあたる猫が2匹います。同じお宅から譲ってもらってるわけですね。よりスコテッィシュの強い猫ちゃんたちです。友だちの家は、居間に続いたサンルームが猫の居住空間で、ガラス越しに猫を眺めながらコーヒーをごちそうになってると、猫カフェってこんな感じ?などと(笑)思います。このあいだ、この子猫のことでその友だちの家に行き、サンルームの扉を開けてそのおじさん猫たちをだっこしたりして楽しく過ごしてきました。例によってコーヒーをごちそうになり、しばらくして、サンルームの向こう端で寝てる猫たちを眺めながら、そろそろ帰るね、と友だちに言ったら、寝てたと思ったおじさん猫の1匹がダダダっとサンルームの入り口までダッシュしてきました。「帰る前に抱っこしてけ」みたいな(笑)。気配を察したか、おじさんよ(笑)。子猫もかわいいんだけど、年齢を重ねた猫も、なんというか・・・そういうことをするようになるからすばらしいなと思います。実家の子猫もおじさんを見習って、気配で人間と会話できるようになってもらいたいものです(笑)。