「フェイクファー」

フェイクファー

フェイクファー

今朝、クリーニングから戻ってきていた白のダウンジャケットを着るとき、クリーニングタグに「フードにフェイクファー」とメモ書きがついてました。それ見てこのアルバム思い出しました。いや、それだけじゃなくて(笑)、最近、昨日もだったけど「春待ちジャンル」、っていうか「春待ち系」っていうかそんな絵本やいろいろ考えてて、このアルバムの中の「ただ春を待つ」を思い出していたわけでしたが・・・。
春に限らず、季節の名前はいろいろ比喩に使われますよね・・・。「夏」はあんまり使い道なさそうですが・・・。「春」は特に、恋愛成就とかどっかに合格とか、そういうおめでたい場合によく登場してきます。で、このスピッツの「ただ春を待つ」って、そういう比喩的な春なのか、季節の春なのかほんとのところはわかりませんが、この曲の次に続く「謝謝」がすんごく明るくて、まばゆい曲で(私はこれを着メロ使用中。ちょっとした個人情報でした 笑)ここ一連の流れにも私は「春」を感じます。春のイメージ、とでもいうか。
さて、春を待つこころというようなあれこれをいろいろ書いてますが、私はでも、ほんとは別に冬も嫌いじゃなくてですね、むしろ好きな季節です。だから次にくる季節の春は、まあもちろんいいんだけど、たとえば「はるよ こい はやく こい」とかね、歌まで歌うほどでもないっていうか(笑)。
春の、あの万物みな萌えあがるイキオイに、時々気圧されそうになりながら(笑)、そのやる気に満ち溢れた「春」に、なんとかそろりそろりとついていく、という感じですかね〜。