「アマガエルとくらす」

アマガエルとくらす (たくさんのふしぎ傑作集)

アマガエルとくらす (たくさんのふしぎ傑作集)

昆虫の、成長の中の一時期が極端に苦手なんですが、でも生き物全般は好きです。嫌いな人が多いと思われる、爬虫類なんかもけっこう好きです。そういえば、ほんとかどうか、猫が丸くなって寝てるのは、蛇のとぐろを巻く様子を真似てるんだとか。ほんとですかね〜??外敵から身を守るための知恵らしいですが、騙されるもんかな〜?。う〜ん・・・。
さて、この本はずっと前に図書館で借りて読んだ本でした。ある日、アマガエルが家に住みついて、なんと14年間もいっしょに「アマガエルと暮らす」日々を綴った観察日記というかエッセイというか、素敵な内容です。外に放そうとした時には、飼い主の膝にぴょんと飛び乗った、っていうエピソードも紹介されてます。それで外に放すのはやめることになったんですが、うらやましいな〜と私なんかは思いました。カエルは好きなもので。そんなに慣れるものなのね、と。
カエル好きにはたまらない、カエルが苦手な人にとっては別な意味でたまらないかもしれない本てことで・・・(笑)・・・ いやいや、笑い事ではありませんが。