グッピーのあかちゃん


以前に、グッピーの赤ちゃんかな〜・・・?というので、白いあかちゃんと黒い赤ちゃんがいて、残念ながら黒い赤ちゃんはいつのまにかいなくなってしまったんですが、その後、白い赤ちゃんの方はすっかり大人っぽくなって、元気にしてます。尻尾には黄色と黒の模様もいっちょまえに出てきて、推定年齢・・・そうだな〜・・・、18歳ぐらい?なんてね。ま、テキトーですが(笑)
で、大人だけの水槽になったね・・とこのごろしみじみしていたんですが、昨日、ちらちらと泳ぐ幻影が見えて。目の錯覚かと思いましたが、今朝になってもやはりいる!というので錯覚ではなく、また新しく生まれたようだということで写真を撮りました。透明な赤ちゃんですね。5ミリぐらいです。とにかく小さいので、いつのまにかいなくならないでね、と、ガラス越しに念を送ってますが。
この透明な小さな魚を見ていたら、子供の頃に「学研の科学」でプランクトンを育てたことを思い出しました。水槽にプランクトンのたまご、餌、海水を作れる塩なんかがセットされてて、ちゃんと孵化しましてね〜。透明なプランクトンが水槽の中を泳いだときは嬉しかったんですが、なんたってそこは子供、餌はあげるものの、水槽環境の維持、つまり海水濃度とか、温度管理とか、全然ダメなわけですな。結局死なせてしまいました。透明で、いるかどうかじっと見ないとわからないような生き物だったけど、大変胸が痛みました・・・。海が近かったらせめて放流してあげれたものを・・・。
「学研」は、「科学」の方が顕微鏡やら、死なせてしまったけどプランクトン飼育セットや、わくわく楽しい付録が多かったような気がします。でも、私はほとんど「学習」の方で、「科学」を定期購読したのは1年間だけ。なぜか?昆虫が大の苦手だから、カラーの写真とかにはどうしてもついていけず・・・、っていう事情でした。付録だけとって、本誌は見なきゃいいよね、とは思えず。せっかく買ってもらってるんだもん、見ないページがあるなんてダメ、っていう健気な子供心ですよ(笑)。
極端な苦手があるって大変だってことの話でした。(タイトルと無関係な結び  笑)