東京では桜が満開みたいですね。私のところでは庭の梅もまだまだな様子ですが、鉢植えの桃の花が咲きました。受験の合格の一報「サクラサク」がありますが、ま、桃も咲いたよ、ってことで（笑）。これは郵便局のグルメだったか、ふるさとパックだったか、とにかくそういう名前の月に一度いろいろ届くアレですよ。届くっていっても自分で注文したものが届くわけですが（笑）、年間を通してひたすら食べ物ばかりを選んでて、いや、１回ぐらいお花があってもいいんじゃないか？？と２月は桃にしてみたのでした。
驚くような大きな箱で届いたんですが、なんでも、予定の産地で樹木の葉っぱの病気が出たので、代替のものを別な産地から送ることになりまして、まことに申し訳ありません云々・・・という挨拶状と、その病気とはこういうもので、という丁寧な文書まで同封されていました。イメージと違うものが届いているかもしれません、という詫び状も入っていたんですが、正直、たしかにイメージとは違う鉢植えが届いたんですよ。カタログの、ピンクのいわゆるふつうの桃の花を注文したことになってたので。しかしながら、その代替品は、堂々とした立派な枝振りの鉢植で、更にその花は今まで見たこともない桃の花でした。「菊桃」っていう種類だそうです。たしかに菊みたいな花です。赤い花びらでパシャパシャと咲く明るくて景気のいい花ですな・・と、私は毎日眺めて（代替品で思いがけないものが飛び込んでくるっていうのもおもしろくていいもんですね・・）と満足しています（笑）。
